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よくあるご質問

野坂歯科医院の特徴は何ですか?

当院では予防歯科および歯周病の治療に力を入れています。特に定期的な検診によって口腔内の疾患を予防することが重要であると考え, 当院を受診された患者さんに定期的に案内状を送付し, 検診を促しています(通常は年一度誕生月に, 義歯・入れ歯の方には半年に一度、検診のお知らせをお送りします)。

予約は必要ですか?

基本的に予約制となっております。新患の方はお電話にてお約束をお願い致します。但し野坂歯科医院では痛くてしょうがない, 前歯がとれたなど緊急を要する場合は, 少々お待ちいただくこととなりますが必ず対応させていただきます。

料金はいくらかかるの?

野坂歯科医院では全体治療を希望される方には治療概算の説明と同意書を作成させて頂いております。気になるところのみ治療希望の方には概算の説明は口頭のみで行っております。もし料金で不明な点がございましたら, スタッフにお尋ねください。電話などでも大まかな概算を説明させて頂きます。

おばあちゃんが車椅子ですけど入れますか?

バリアフリーとなっておりますので, そのまま入ることができます。ただ治療台に移っていただくときに, お手伝いしていただく必要がございます。また赤ちゃんをお連れの方はベビーカーのままでも大丈夫です。

通院するとしたらどのくらいペースで行けばいいですか?

1週に1回位くらいがよろしいかと思います。治療後は3~6ヶ月に一度のメンテナンスにいらっしゃる方が多いようです。

治療は何回ぐらいかかりますか? 目安がわかれば良いのですが…

患者様のお口の状況によるため, わかるのは診察を受けてからとなります。通常小さな虫歯は1本につき1~2回。大きな虫歯(神経の治療)は1本につき5~8回。ブリッジや義歯となるとそれ以上かかります。歯周病のある方は最低3か月の歯ぐきの治療が必要となる場合があります。

早く治して終わりにしたいのですが…

当院では気になるところのみの治療も行っております。まず気になるところのみの治療を行って時間ができたらその他の治療を行うことも可能です。すべてを治療早くしたい場合は, 可能な限りアポイントを多めにとることも可能です。例えば, 帰省中に治療をすべて終わりたいといわれる方が結構おられます。その場合, 午前, 午後と1日2度来院の予約を取られて治療をされる方もおられます。

1回の治療時間はどのくらいですか?

30~60分くらいとなります。ご予定のある方は事前に連絡いただければ調整致します。

予防歯科とはなんですか?

お子様は虫歯予防。成人の方はプラス歯周病予防です。悪くなってから治療するのではなく, その前にチェックすることが予防につながります。毎日使う物ですからメンテナンスしないと悪くなるのは当たり前のことなのです。当院で最も大事に考えていることです。

やっぱり麻酔注射は痛いですか?

表面麻酔をしますのでほとんど痛みはありません。「思ったより痛くなかった, いつ麻酔したかわからなかった」と言われる方もいます。

歯をなるべく抜きたくありません。何か方法あります?

残せる歯は最大限努力して残したいとは思っています。歯周病の場合, 歯周外科治療や再生療法といったものも行い, 歯を残そうとしております。が, 無理な歯を残しても周りに悪影響が出る場合も有りますので相談して決めています。

子供の治療は心配です。大丈夫でしょうか?

泣いてしまうお子さんに無理な治療は致しませんが, 痛みを除去する治療, 緊急を要する治療(外傷など)は保護者の方に同意を頂いてから行います。また野坂歯科医院では初めての歯科医院受診の方には, すぐに治療を行わず練習などをして慣れてから治療を開始します。

妊娠中の歯の治療は大丈夫ですか?

緊急を要する場合は治療致します。ただ大事なお体ですので安定期(4~7ヶ月)の治療, または産後の治療をお勧めしています。

治療の流れについて教えてください。

歯科医院には, さまざまなお口の悩みを抱えた方がいらっしゃいます。『痛い』『噛めない』『きれいにしたい』など主訴(一番お困りのこと)は同じようでも, 患者さまのご希望・治療経験・体調などは一人ひとり異なっており, 治療を始めるまえに, じっくりとお話をお聴きし, 確認することがとても大切だと考えています。

受付 野坂歯科医院では, 予約診療を行っています。もちろん, 急な痛みなどお困りの患者さまは, 必ず対応させていただきます。来院された患者さまには, ご来院理由 お体の様子 治療に対するご希望などをお聴きするために まず予診表というアンケートに記入いただきます。 野坂歯科医院では気になっているところのみの治療も可能です。

応急処置+検査 患者さまの主訴(一番お困りのこと)を, 出来るだけ早く解決することを心掛けています。ご存知のようにお口の中の病気は自然に治るものが少なく, 放置することによって悪化して, 治療時間・回数・費用がより多くかかります。

カウンセリング+ご説明 悪いところをすべて治療希望の方は, 記入いただいた事項をもとに, 聞き取りを行います。お聴きした予診表をもとに, 重要事項を確認しお口の状態と比較してご説明します。

野坂歯科医院では, 噛み合わせや見た目の美しさは勿論, 永く快適にお口全体の健康を保つために, 一口腔単位(一本の歯だけでなく, お口全体をしっかり診査診断し治療を行っています。そのために, 必要な検査(デジタルレントゲン写真)を行い, ご説明しています。また, 矯正歯科専門医による歯ならびに関してのご相談も行っています。

治療終了後 治療が終了した後, 再び虫歯にならないように虫歯予防のフローに入ります。3ヶ月もしくは6ヶ月に1度, 定期検診のご案内をお送りしています。

歯周外科は必ず行うのですか?

いいえ。歯周外科が必要な方だけ行っています。できるだけ患者様のストレスはかけたくありませんから。もし, 行ったとしても, 当医院の歯周外科は腫れ, 痛みが少なくて済むのも特徴です。

インプラントとは何ですか?

人工歯根ともいわれ, 生体親和性がもっともよいとされるチタンで作られています。

インプラントはどんな仕組みになっているのですか?

人工の歯の根であるインプラントを骨の中に埋め込んで, それにかぶせ物をして歯をおぎなう仕組みです。インプラント治療は, 歯肉の下の骨の中にインプラント(インプラント体)と呼ばれる人工の歯の根を埋め込んで, その上にかぶせ物(人工の歯)をすることによって歯をおぎなう治療法です。そのため, インプラントは「人工歯根」といわれることもあります。

多くのインプラントシステムは, (1)骨の中に埋めるインプラント, (2)かぶせ物の土台となる部分(アバットメントと呼ばれます), (3)かぶせ物部分, からなっています。インプラントは, 以下の3つの部品で構成されています。「人工歯根(フィクスチャー)」+「連結部分(アバットメント)」+「人工歯(上部構造)」

[インプラント料金はこちら](https://www.nosakashikadental.com/treatment/detail/(%3FP7%5Cd+)/)

インプラントの利点は?

(1)良く咬むことができます。インプラントは直接顎の骨に植えられますから, 自分の歯に近い感覚で咬むことができます。 (2)入れ歯やブリッジに比べて, 見た目が自然で発音もしやすくなります(審美的でしゃべりやすい)。 (3)隣の健康な歯を削らずにすみますから, 残っている自分の歯の寿命を延ばすことができます。 (4)咬んだときに, 残っている歯にかかる力の負担を小さくしてくれます。 (5)形が天然の歯に似ているので, 入れ歯やブリッジに比べてお口のお掃除がしやすくなります。

インプラントの欠点は?

インプラントの欠点(他の治療法と比較した時のデメリット)はインプラント治療は健康保険の適用ではありません。治療には専門的な知識, 技術が必要であり, さらに通常よりも精度の高いかぶせ物や上質の材料が必要となります。またインプラント手術は, 衛生管理の面で安全性を徹底するために使い切りの器材を多用します。以上のようなことから, インプラントの治療費は比較的高額になります。 治療期間が他の治療に比べて長くかかります。治療期間は最短でおおよそ4か月から半年ほどで, インプラントの本数が多い場合や骨を増やす処置もおこなう場合などでは, 1年以上になることもあります。 外科的な治療(手術)が必要になります。しかし, 最近のインプラントの治療は患者さまの身体に負担をかけずにできるようになっていますので, ご安心ください。

インプラントの治療は安全ですか?

インプラントは安全・安心な治療法です。インプラントは身体に害のないチタンでできています。チタンは骨とくっつく性質があり, また生体親和性がよく為害性のない身体にやさしい安全な材料で, 整形外科でも骨折の治療などに使われています。現在、主流のインプラントもチタンでつくられていますので安心です。チタンは金属の中でもっとも金属アレルギーが発生しにくい金属です。 歯の治療は清潔な環境のもとで滅菌・消毒した器材を用いておこないますが, とくにインプラントの治療は使い切りの器材を多用するなど, 徹底した衛生管理下でおこないます。当然手術前のお口の中も清掃してから手術を行います。 正確な診断と綿密な治療計画を立て, 慎重に治療をおこないます。インプラントの治療は, まず正確な診断と綿密な治療計画を立て, それに基づいて慎重に手術をおこないます。また, 内科的な理由でよリ注意を要する場合は, かかりつけの医師と綿密な連携をとりますので, ご安心ください。

インプラントの治療はどんな先生がいいのでしょうか?

A1.話をよく聞いてくれて, わかりやすく説明してくれる先生 患者さまのインプラントに関しての疑問・質問をよく聞いて, ていねいにわかりやすく説明をしてさし上げることは, 患者さまの不安を取り除き信頼関係を築くうえで不可欠です。どんな質問にでも時間をかけて, 患者さまの立場になってわかりやすい言葉で説明してくれる先生なら信頼できます。

A2.インプラント治療のメリット・デメリットについて説明してくれる先生 インプラント治療の良い点ばかりを強調するのでなく, 治療に時間や費用がかかることや手術が必要な点などもきちんと説明してくれる先生なら安心です。

A3.インプラント以外の選択肢もきちんと説明してくれる先生 ブリッジや取り外し式の入れ歯など、インプラント以外の治療法についても説明して, 選択肢を与えてくれる先生なら安心です。

インプラントの手術は痛いですか?

麻酔をしますので, 手術中の痛みはありません。インプラントの手術はしっかりと麻酔をしておこないますので, 手術中に痛みを感じることはありません。手術後2~3日は多少痛みが出たり腫れたりする場合もありますが, 普通の抜歯と同じくらいの痛みで, 痛み止めのお薬を飲めば大丈夫です。場合によっては, 腫れ止めのお薬などを併用することで, より手術後の痛みをコントロールしやすくなってきています。

インプラントの治療期間はどのくらいですか?

最短でおおよそ4か月から半年ほどで, その間1~3週間ごとにご通院いただくことになります。インプラントの治療期間は, インプラントを入れる場所が上あごか下あごかなどで差がありますが, 最短でおおよそ4か月から半年ほどになります。その間は, だいたい1週間から3週間ごとにご通院いただくというヶ-スが一般的です。ただし, あごの骨の量が少ないために骨を造る手術が必要であったり, 残っている歯が歯周病にかかっているため治療が必要な場合などは, 半年から1年程度治療期間が長くなります。

インプラントに年齢制限はありますか?

健康であれば一般的には年齢制限はありません。しかし, 骨がまだ成長している時期は避けた方がよいでしょう。ですから, 個人差はありますが, 一般的には骨の成長の終わった18~20歳以降からがインプラント治療の適用になります。ご高齢の方の場合は, 健康であれば基本的にはどなたでもインプラント治療は可能です。実際に70歳代, 80歳代の方でも安全にインプラント治療を受けていらっしゃいます。 ただし, 糖尿病, 循環器系のご病気の方など, 内科的な理由からとくに慎重な対応が必要とされる患者さまがいらっしゃるのも事実です。そのような患者さまに対しては, かかりつけの医師と綿密な連携をとり, 安全にインプラント治療をおこないます。また, おタバコを吸われる方, 激しく歯ぎしりをなさる方も, 治療に際しては注意が必要です。タバコは歯肉の血流が悪化するため傷の治りが悪くなることがあります。

インプラントの手術は全身麻酔ですか?

インプラントの手術は, 通常は局所麻酔という歯肉の部分だけの麻酔でおこないます。但し不安が強い方などはセデーションという鎮静を行うことも可能です。当院では岡山大学歯学部麻酔科専門医の管理のもと鎮静を行っております。利点としては, 楽にインプラント治療が可能であること。手術時間が短く感じることがあります。欠点としては, お車などの運転が帰りに不可ですので, お迎えなどが必要になりこともあります。また全身疾患など麻酔をすることで薬の副作用などのリスクがあります。

インプラントはどのくらいもちますか?

適切な治療を受ければ, インプラントは通常10数年以上もつことが一般的です。現在の骨と結合させる方式のインプラントは, スウェーデンのブローネマルク博士によって1965年に初めて臨床応用されました。このインプラントは, その後約40年, 患者さまがお亡くなりになるまで機能していました。つまり, 現在わかっている限りでは40年程度は最高インプラントは機能することがわかっています。 そして, 現在広く使われているインプラントは骨としっかりくっつく純チタン製ですので, 生着率*も飛躍的に向上しています。下の表はインプラントの生着率の臨床報告です。5年または10年経過した時点で95%以上の生着率がほとんどです。このように適切な治療を受ければインプラントが長くもつことは, 証明されているのです。そして現在はインプラントの成功を5年間機能することをインプラントの成功と位置づけています。 しかし, お口のお手入れのでき具合などによって, インプラントがもつ期間は変わってきます。インプラントそのものはチタンでできているので, むし歯になることはありませんが, 毎日のお口のお手入れがきちんとできていないと, 天然の歯と同じようにインプラントの周りに炎症が起きて, インプラントの除去に至る場合もあります。つまり, お口のお手入れのでき具合によって, インプラントのもつ期間が変わってくるのです。また, 喫煙の有無もインプラントがもつ期間に関係します。非喫煙者のほうが喫煙者よりもインプラントが長もちするといわれています。 さらに, 咬む力もインプラントがもつ期間に影響してきます。あごの筋肉が発達して咬む力の強い人, 歯ぎしり・くいしばりのある人は, インプラントが壊れたり, ご自分の歯が折れることもあります。これを防止するために, 「ナイトガード」といわれるマウスピースを夜間つけていただくことがあります。

インプラント治療後は歯医者さんに行かなくていいの?

インプラントを長く使っていただくためにはメインテナンスがとても重要ですので, 定期的に通院してください。インプラントを入れる手術をスタートとすると, インプラントの上にかぶせ物(人工の歯)を装着した時点がまず最初のゴールといえましょう。そして同時に, ここからがインプラントを長く使っていただくための新たなスタートとなります。なぜなら, インプラントを長もちさせるためには, 患者さま白身による毎日のお口のお手入れと, 専門家(歯科医師や衛生士)による定期的なメインテナンスが必要不可欠だからです。 ここで, 歯をなくされた原因を振り返ってみてください。多くの方は, 毎日のお口のお手入れが不十分だったため, むし歯や歯周病になって歯をなくされたのではないでしょうか。インプラントが入ったからといって, お口のお掃除が不十分なままだったら, まただめになってしまう可能性が高いでしょう。ですから, インプラントを長もちさせるためには, お口の中のお手入れを毎日きちんとおこない, さらに定期的に専門家のチェックを受けて, ケアしていくことが大切なのです。

インプラントのメインテナンスは, 自動車の車検のようなものです。メインテナンスでは, インプラントの部分がばい菌(歯周病菌)に感染しないように専門的な方法でお口の中をきれいにしたり, 磨き残しがなくなるように練習していただいたり, インプラントにあまりに強い力がかかリ過ぎないようにチェックしたりします。自動車の車検のようなものだと考えてください。定期的なメインテナンスで, インプラントを長もちさせることができるのです。  メインテナンスとは具体的にネジのゆるみのチェックのことです。車でもタイヤをとめているボルトに緩みがあると危険になります。インプラントもネジの緩みが生じると破損することがありますので定期的チェックが重要となります。

インプラントもむし歯や歯周病のようになりますか?

むし歯になることはありませんが、お手入れを怠ると、周りの歯肉が炎症を起こしてしまうことがあります。 インプラントは金属でできていますから、むし歯になることはありません。ただし、お口のお手入れを怠ると「インプラント周囲炎」といって、歯周病のように周りの歯肉が炎症を起こしてしまうことがあります。その場合は、歯周病の治療と同じようにインプラントの周囲のお掃除を徹底しておこないます。必要に応じて抗菌薬を服用していただくこともあります。 インプラントの周りに炎症が起こると、最悪の場合はインプラントを除去しなければならなくなることもあります。こんなことにならないように、インプラントを入れたあとは定期的なメインテナンスを受けて、炎症が起こらないように予防することが非常に大切です。 そしてさらにインプラントの治療の前に、お口の中の歯や歯肉が将来的に問題を起こさないようにきちんと診査、診断をおこない、治療を進めることも重要です。この段階で、将来のトラブルを防ぐため、あらかじめ歯を抜いておいたほうが長い目で見て良い場合もあります。

インプラントを長もちさせるには何か大切ですか?

インプラント治療では, インプラントと骨をしっかりくっつける(結合させる)ことが非常に重要です。しっかりくっつかないと長くもつ可能性が低くなります。したがって, まず治療前に骨の量は十分か, 歯や歯肉の状態はどうかなど, きちんとした診査, 診断をおこなうことが大切になります。 その結果, 歯周病などの治療が必要となれば, インプラントを入れる前に徹底的に治しておくことが, インプラントを長もちさせることにつながるのです。またせっかくインプラントを入れたのに, 反対側の噛む自分の歯が歯周病などがある場合, 噛めないこともあります。担当医から診断結果や治療計画について十分に説明を聞き, 納得して治療を受けてください。

すぐにインプラントができますか?

お口の中に何も問題がなければ, すぐにインプラントの手術をおこなうことも可能ですが, 歯周病があればその治療が優先されます。 現在, 40歳以上の日本人がかなりの割合で歯周病にかかっているというデータがあります。歯周病を治さずにインプラントの手術をすると, インプラントが歯周病菌にいつもさらされることにより骨とくっつきにくくなることが報告されています。幸い骨とくっついたとしても, 歯周病菌による影響が常につきまといます。したがって, インプラント治療の前に歯周病の治療を徹底しておこなっておくことが, インプラントの治療を成功させるために非常に大切なのです。 また, 歯周病により歯を失って, 上下の歯の咬み合わせがずれてしまっていることがあります。このような場合は, 歯周病の治療とともに咬み合わせを計画的に整えながらインプラントの手術をおこなうことになります。 なお, 歯周病で歯を失った部分の骨は吸収されて減っていますので, インプラントを入れるのに十分な量がない場合には, 手術の前に骨を増やす処置が必要となることもあります。

あごの骨が少ないと言われましたが・・・

現在のインプラントの技術は大変進歩しており, 今まではできないとされていたケースでも骨を増やしてインプラントができるようになっています。 検査の結果, 骨の量が不足していることがわかれば, インプラントの手術の前にあらかじめ骨を造っておいたり, あるいは手術と同時にインプラントの周囲に骨を再生誘導するという技術が近年確立されてきました。これらの技術(サイナスリフト、GBRなど)により, 以前であれば不可能とされてきた骨の量が不足している部分にもインプラント治療が可能になってきたのです。 他にも、骨のあるところを最大限利用して斜めにインプラントを入れる方法(傾斜埋入)などにより, 治療の幅が広がっています。さらに, 長さの短いインプラントでも従来以上に骨と強く結合させる技法も開発されつつあります。 また, インプラントの周囲を丈夫な歯肉で保護するために歯肉の移植をおこなうこともあります。ケースによっては最も適していると考えられるインプラント治療法を選択するには, すぐれた診断能力と技術が必要とされます。

前歯だけで歯周病は治りますか?

前歯だけが当然歯周病であればですが。少し視点を変えて, 奥歯が元々存在しない場合は, 前歯だけで治すということは理論上うまくいきません。必ず崩れてきます。無理がありすぎですね。食事もし辛いはずです。やはり奥歯は, 奥歯の存在理由がありますので, 必要です。

歯周外科治療を受けたのですが、一向に良くなりません。治るからと言われたのですが、なかなか治らないのですが・・・。

歯周外科を簡単にいうと, 見えない所に埋もれる汚れ・歯石を, 歯ぐきをめくりより見やすくして除去・ポケット除去をする, または骨の形態を修正ことを目的にしています。もしくは, 骨の再生療法のため行うためにあります。汚れが付いたから取る, 失ったから足すといった行為だけでは, 歯周病の本質を残念ながら治ることはないと思いますし, また再発する恐れがあるのです。患者様個々に, あらゆる原因があると思います。

歯周病だと自分でわかる方法はありますか?

自分で気づく方は少なく、症状がわかりにくいのがこの病気の特徴です。歯が揺れてきて駆け込んでくる方がいらっしゃいますが、そのときは末期の場合が多く、もっと早く受診されていれば、と思うことが少なくありません。成人の方には、症状がなくても歯周病の検査をお勧めしております。

歯周病はうがい薬や・内服薬などで治るのですか?

ハリゾン(うがい薬)・ジスロマック(抗生剤)は, 一定の腫れと痛みは引きますが, 中等度以上の患者様になりますと完全回復することは難しいので, 歯周病の本質は治りません。但し, 口の中の環境をうがい薬で変えることは可能です。つまり歯周病が悪化しないような予防的効果と考えていただいた方がよいと思います。

タバコは歯周病を悪化させますか?

いいえ。と言いたいですがやはり助長させることはあります。では, ヘビースモーカーが皆, 歯周病になるか!それもないと言えます。但し, 歯肉の血行が悪くなることでリスクは高くなります。体にもよくないのでやめることにこしたことはないでしょう。

歯周病は遺伝ですか?

いいえ, 関係ないです。原因は1つとは言えません。歯周病も感染症といってもよいといわれているのは, もともと赤ちゃんのときは口の中は無菌です。その後, 少し少しづつ家族などから細菌が感染していくため, 遺伝といわれることがありました。

歯間ブラシは歯周病を止めることができるの?

いいえ。残念ながら歯周病はそんな簡単に治る事はありませんし, 様子を見ていても良くもなりません。歯間ブラシの使い方を間違えている事も多いですね。

歯周病になると血圧が上がるというのは本当でしょうか?

確率からすると高いのは論文等で紹介されていますし, 歯周病菌が関連するとも書いているものが多いと思います。話を戻しますが, 歯周病によって, 1本の歯が抜けたり, まわりが腫れたりといった症状が出た場合でも, 他の健全だと思われている歯にも歯周病にかかっているケースが多くみられてしまうのも事実です。薬の副作用などもありますので相談してみてください。

歯周病になると糖尿病になりやすいですか?

歯周病になったから糖尿病になりやすいというわけではなく, 糖尿病になって歯周病になったと考えていただいた方が良いと思います。現在糖尿病の6番目の合併症として歯周病は上げられています。また肥満と歯周病の関連もすでに報告されています。つまりもう歯周病は生活習慣病のひとつと考えてもよいかもしれません。ちなみに糖尿病となると動脈硬化も進み, 心筋梗塞などのさまざまなリスクが高くなります。

親知らずは抜いた方がいいの?

歯磨きがしにくく, 周辺の歯に害がある場合や痛みがよく出る場合は抜くことをお勧めします。最近は他の歯のスペアとして移植に利用できる場合もありますので, 虫歯になっていない状態のいい物は, あえて残しておくこともあります。

ホワイトニングは歯を削っているの?

歯は削りません。特殊な薬を歯の表面に作用させることにより白くなります。歯が弱くなったり, 虫歯になりやすいといったことはありません。ただ1度で終わりというわけにはいかず, 色素の再付着がありますので後戻りはあります。

タバコを吸っていて歯の色が変色してしまいました。治りますか?

ヤニとりはできますが, すぐまた付着します。禁煙しましょう!禁煙に関しては, 簡単ではありますが禁煙方法の指導をさせて頂いています。 喫煙自体が口臭に関連することがあります。タール自体は水にとけるため喫煙後しっかりとうがいをするだけでも喫煙臭が除去できます。

タバコは歯に悪いですか?

歯にヤニが付着する, 口臭の原因となることなど有りますが, 最大の問題は歯周病です。喫煙している限り歯周病の治療効果はあがらないことが多いです。歯ぐきの色がピンク色ではなく紫色っぽくなってきたら要注意です。

電動歯ブラシは効果あるの?

正しい使用法で行える方には抜群の効果があります。向いている方とそうでない方がいるため, 1度ご相談いただいてからご購入される方がいいかもしれません。ブラシ部分が固い物が多いため歯周病の方には当院ではお勧めしていません。

甘いものを食べ過ぎると虫歯になりやすいですか?

間違いなくなりやすいです。特に食べている時間が大事で, 頻繁に食べたり, ダラダラ食べることが良くありません。虫歯予防に大切なことは, 正しいブラッシング。規則正しい食生活。歯を丈夫にすることです。

虫歯などになった場合、体のどこかに影響は出ますか?

最近の研究でわかってきたことですが, 歯周病は糖尿病や心筋梗塞など深い関わりがあります。お母さんには低体重児出産や早産にも影響します。お口の状態を良くして糖尿病が良くなることも多いようです。

歯ぎしりが多いと歯並びが悪くなりますか?

歯ぎしりはすごい力ですから、歯並びに影響することもあります。その他歯周病や頭痛、肩こりなども関係するようです。ひどい方にはマウスピースを装着していただく場合があります。

口臭の原因はやっぱり虫歯などでしょうか?

虫歯か歯周病が原因の場合が多いです。正しいブラッシングも大事です。マウスウォッシュやガムといった物は補助的な物ですから一時的で解決はしないでしょう。但し, 口臭に関しては, お口の中だけが問題であるとは限りません。当院では口臭専門外来を開設しておりますのお気軽にご相談ください。

低タール・低ニコチンが体に良いはウソ?

近年, 低タール, 低ニコチンを売りにしたタバコの広告がよくあります。また, ライト, マイルド, スーパーライト, ウルトラライトなどの銘柄が増えています。いかにも安全で, 健康を害しないクリーンなイメージです。しかし, 安全でクリーンなイメージは幻想にしか過ぎません。体にあたえる害は他のタバコと変わりません。  タールやニコチンは有害物質でありますので, その含有量は低いにこしたことはありません。この点では確かに比較的クリーンかもしれません。ところが, タバコの有害物質は200種類以上もあり, 残りの有害物質は依然として十分に残っています。逆にカドミウムなどは, 低タール, 低ニコチンのタバコのほうに多く入っています。 一酸化炭素の量は, 低タール, 低ニコチンのタバコでも変わりません。一酸化炭素は体内でヘモグロビンと結びつき, 脳卒中や心筋梗塞, 狭心症を招きやすくします。 また, 軽いタバコは刺激が少ないため, 肺まで深く吸い込んでしまったり, 本数が増えてしまうという傾向にあります。こうした吸い方はニコチン依存症を招きやすくします。喫煙を続ける限り, 健康に対するリスクはどのタバコでも変わりありません。

タバコは呼吸器疾患の原因?

喫煙者の肺は明らかに表面が真黒になっていて, その組織図を顕微鏡見てみると, 肺胞にタールが黒く溜まっているのがわかります。健康な肺にこのような異物があれば, 呼吸の障害が出るのは当たり前であり, 肺がんの原因になるのは当然です。 また, たばこに含まれるシアン化水素やホルムアルデヒド, アンモニアなどの有毒ガスは, 気管や気管支の粘膜を傷つけるので, 痰が増えてせきがでやすくなります。それが続くと慢性粘膜分泌過多になり, いつもせきや痰が絡むようになります。 たばこを吸っていると, 肺の奥の細い気管支の壁が腫れ上がって, 空気が通りにくくなり, 呼吸しにくくなることがあります。この場合, 慢性気管支閉塞の疑いがあります。 さらに喫煙を続けると, 肺の細い気管支や肺胞が侵されると呼吸障害はもっとひどくなり, 息をするのも苦しくなります。これが肺気腫です。肺胞の破壊は徐々に進み, 気づいたときには手遅れということが多いのです。肺気腫が進行すると24時間の在宅酸素療法が必要になります。肺気腫の場合, 一度破壊された細胞は元には戻りません。